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"菜翁が旨"さんのほほ~ぇむ健康ペ~ジ

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孫の体験学習(危険回避)から学ぶ

          孫の体験学習(危険回避)から学ぶ

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昨日は、孫のお手伝いでゴーヤーの収穫をした。

今年は、グリーンカーテンにもゴーヤーを植えている。

我が家の菜園のゴーヤーは、四本の杭を打って、上に土間コンようの鉄筋を乗せている。

グリーンカーテンのゴーヤーは、竹竿を二本ひさしの樋にかけて、その竹に古いすだれを結わえ付けて、ゴーヤーはプランタンに植えている。

どちらも大人の手ではかろうじて届くが、子供には、全く届かない。

脚立を取り出して、「腰袋」にハサミを入れて勇んで、孫が登っていった。

ハサミを手にもって脚立に登るのは、避けるべき危険な行為である。

昔の大工さんが、金槌や釘を入れて腰に結わえる、古い「腰袋」を腰に結わえてハサミを入れて孫は勇んで脚立に登っていった。

じいさんは、脚立の支え、籠を受けて待つ。

脚立は天板には絶対に立ってはいけない。

また、その下の段にも充分な注意の持ち合わせの無い者は、登ってはいけない。
(腹や両足の内側での脚立の支えしろがすくないので、不安定な姿勢になった時身体のバランスを崩して落下しやすい)

どちらも、不安定な姿勢になった時に落下して怪我をする恐れがある。


家庭用の、天板の狭い、たかだか2,3段程度の脚立でも、バランスを崩して落下すると、打撲などの怪我をしやすい。
ましてや、中年以上の人は、しりもちをついて簡単に腰椎や脊椎の圧迫骨折を起してしまう恐れがあるので、怖い。


それと、梯子や脚立は、登っている人が不安定な姿勢になったときでも、梯子や脚立が倒れないように、人が地上でしっかりと支えておかなければいけない。

万が一、地上の人がその場を離れる時は、梯子や脚立に登っている人は、安定した姿勢で、支えてくれる人が戻るまで、動いてはいけない。

これは、不慮の怪我から身を守るための、安全上の鉄則である。

ゴーヤーの収穫作業を通して、危険予知・回避を孫に体験して身体で覚えておいて欲しかったのである。

体験学習を通しての、ささやかな老人の知恵の伝承であった。



そのあとで、冷えたスイカを食べて、地デジテレビのビデオ端子につないで使うバンダイのカラオケステーションで孫の唄をたっぷり聞かせてもらった。

(バンダイのサイトからの曲のダウンロードは2011年3月で中止になっている)





MTステップ収納時
たいぞ~さん所有のMTステップの収納時の画像

MTステップ説明書
たいぞ~さん所有のMTステップの背面の取り扱い説明書の画像
(MTステップX型は製造物責任賠償保険付きです。)




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